八村塁【写真:鉾久真大】

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YKK AP PRESENTS BLACK SAMURAI 富山 Homecoming

 米プロバスケットボールNBA)クリッパーズの八村塁による、公式凱旋イベントYKK AP PRESENTS BLACK SAMURAI 富山 Homecoming」が22日、富山市のYKK AP ARENAとその周辺で開催された。富山出身の八村が「地元へ何を残せるか」をテーマに富山県・富山市・地元企業など地域全体とタッグを組んで創り上げる初の地域共創型プロジェクト。将来的な地元チームでのプレー宣言に、故郷が沸いた。

 会場はBリーグ・富山グラウジーズの新本拠地として10月にリニューアルオープンを控えるYKK AP ARENA(富山市総合体育館)。今回は正式オープンに先駆けての先行特別使用となった。観客を入れて行われたオープン記者会見では、「自分の競技人生は、富山グラウジーズで終えたい」と地元放送局のインタビューで発言した件について質問が飛んだ。

 八村は「富山で最後にバスケしたのが、15年前とかそれぐらいになるので。自分としても、いつかしたいなと思っていましたし、YKK APさんにもこういうアリーナを作ってもらって。これから富山グラウジーズも強くなると思うので」と発言。観客からは拍手喝采が送られた。

 続けて「富山にも(馬場)雄大さんとか先輩がいて、彼もできればリクルートして、彼も一緒に」と、富山市立奥田中学校の2学年上の日本代表戦士を勧誘すると宣言。アリーナはさらなる熱気に包まれた。

 観客からの質問にも応じた八村。グラウジーズでは何年後に、何年間プレーするつもりなのかとの問いに「まだ僕28歳で、NBAでもまだできるんで」と笑みを浮かべた。その上で「自分が現役で、自分のパフォーマンスができるときに来たい」と続けると、アリーナは「うぉおおおおー!」と騒然となった。

 さらに「ベテランで、あんまり試合には出てないけどベンチに座っている、とかそういうのは嫌なんで。僕が本当に体動けるときに来たい」と“現役バリバリ”での凱旋を願った。「何年間かは、みなさん次第ですね。みなさんの応援がよかったら。あんまり盛り上がらなかったら1年ぐらいで」と笑い、会場を盛り上げた。

(THE ANSWER編集部)