41歳C・ロナウド 今季終了後引退示唆「おそらく選手として最後」メッシと同時期に進退言及
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(41=アルナスル)が今季終了後に現役を引退するとの見通しを示した。16日にファッション誌「VOGUE」に掲載されたインタビューで自ら進退に言及。引退後のプランも明らかにした。
サッカー史上屈指のゴールゲッターがスパイクを脱ぐ。C・ロナウドは新シーズン開幕に合わせたインタビュー記事で「おそらくこれがサッカー選手として最後の年になるだろう。壮大な遺産を残したい」と打ち明けた。
取材はパートナーのジョルジーナ・ロドリゲスさんと挙式した11日前後に受けたとみられ、子供5人を含めた家族水入らずを想定したと思われる引退後の青写真も披露。「サッカーをやめたら大きな空白ができる可能性があるから、さまざまな方法で時間を埋める必要がある。もっと楽しむ。旅行したり、パデルを見るのもプレーするのも本当に好き。犠牲を多く伴う25年間だったから」と語った。
バロンドール(世界最優秀選手)に5度輝いたストライカーは、今夏のW杯北中米大会で史上初の6大会連続得点を記録した一方で、チームは16強止まり。衰えも目立ち「最後のW杯」と認めていた。これまでクラブと代表で通算976得点を記録。目標としてきた通算1000得点がラストシーズンのモチベーションになりそうだ。
バロンドール8度受賞で39歳のアルゼンチン代表FWメッシ(マイアミ)も父ホルヘさんの死去を受け、12日に進退に言及。SNSで「父のいない世界でどうすればいいのか。これからも(競技を)続けていけるのか疑問がある」と発信し、引退の可能性が報じられた。21世紀のサッカー界を引っ張ってきた両雄が、遠くない将来そろって現役に別れを告げる可能性が出てきた。
《公式戦通算1000得点あと「24」達成なるか》C・ロナウドは、クラブとポルトガル代表を合わせて公式戦通算976得点。1000得点まであと24に迫っている。他の主な900点超え選手は、メッシが公式戦通算921得点。得点数は集計方法によって異なるが、ユース年代や親善試合なども加えた生涯得点では、ペレやロマーリオらが1000得点を超えている。
