G1覇者の大岩陵平

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 新日本プロレス「G1クライマックス」で初優勝した大岩陵平が17日、中野区内の事務所で優勝一夜明け会見を行った。

 決勝戦で上村優也と場外戦一切なしのストロングスタイルの激闘を展開。大岩のヘッドロックと上村の左腕へのリストロックが真っ向からぶつかる白熱の攻防は、35分10秒、ビッグロックで大岩が勝利し、初優勝を飾った。

 大岩は、2023年9月から1年間、プロレスリング・ノアに国内武者修行していた。当時、タッグを組んでいた清宮海斗へ「今の自分があるのは清宮さんのおかげ」と感謝。清宮が準決勝、決勝戦を国技館で観戦していたことを明かし「団体は違えどいい関係築けているノアに行って良かった」とし「これからノアでもN―1始まるんで。G1のチャンピオンとN―1でもし清宮さんが優勝したらN―1のチャンピオンと戦ってみても面白いんじゃないかなと思っています」と掲げた。

 ノアは10・25両国国技館でビッグマッチを開催。ノアのGHCヘビー級王者の内藤哲也が「今、現在の新日本プロレスとプロレスリング・ノアの差が観客動員数っていう数でハッキリと表れるはずだよ」と興行戦争を掲げているが、大岩は今大会が天山広吉が引退した準決勝の8・15より決勝戦の観客動員数が下回ったことに「悔しかった」と表し、10・12は「観客動員数をしっかり意識して。内藤さんがそうやって言うならノアと勝負してもいい」と宣言した。

 ◆大岩 陵平(おおいわ・りょうへい)1998年11月7日、愛知・江南市生まれ。28歳。中学3年からレスリングを始め、2018年JOCジュニアオリンピックカップフリースタイル86キロ3位入賞。20年12月に行なわれた新日本プロレスの新弟子テストに合格。法政大学を卒業後のし21年4月に入門。21年8月24日、後楽園ホールでの藤田晃生戦でデビュー。22年4月18日、名古屋国際会議場イベントホールで藤田を下しプロ初勝利。23年9月からプロレスリング・ノアへ国内武者修業。24年9月29日の神戸ワールド記念ホール大会から新日本プロレスへ凱旋する。得意技・THE GRIP、サイドスープレックス。身長180センチ、体重110キロ。