Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

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終戦からあす8月15日で81年です。静岡市の護国神社では13日から戦没者を慰霊する「万灯みたま祭」が行われ、遺族や地元住民が平和への祈りを捧げました。

戦没者を慰霊する「万灯みたま祭」境内には、15日まで遺族や地元住民から奉納された約4000個の提灯が飾られ、夜にはあかりが灯されます。

静岡県護国神社には、県内出身やゆかりのある7万6000人ほどの軍人や軍属の戦没者が祀られています。

午前中には神事が行われ遺族が参列し戦没者に祈りを捧げました。

(戦争で父を亡くした遺族)
「こうやって平和で暮らせる自分たちが、あすが来ること信じられるじゃないですか。それが続いてほしい」

そして、夕方。約250人の遺族が集まり、戦死した人の名前が書かれた竹筒にろうそくを灯していきます。

遺族会の会長を務める増田幹夫さんです。戦後生まれですが、父親の話をもとに戦争で亡くなった叔父のことを、語り部として後世に伝え続けています。

(静岡県遺族会 増田 幹夫 会長)
「叔父は18歳で亡くなった。こういう平和のことを願って戦死したと思うんですよ。それを慰める意味でも、こういう会に参加している」

あたたかな灯りに包まれた境内。提灯の一つ一つに平和への思いが込められています。

(祭りに来た人 )
「きれいだなって思うのと、平和だからこそきれいだと思う余裕もあるので…。去年子どもも生まれたので、先人たちが守ってきた平和をこの先も続いていけるようになったらいいなと思ってます」

(祭りに来た人 )
「この子たちが大人になって年を取るまで、ずっと平和でいてくれたらいいなって思います」