ネット回線の情報メディアを運営している株式会社Cadenzaが「ポケット型WiFiはレンタルするよりモバイルルーター買ってpovo入れたほうがコスパも使い勝手も圧倒的に良いよという話」と題した動画を公開した。動画では、一時的なWiFi利用において、レンタルサービスを利用するよりも中古のモバイルルーターにpovoのSIMカードを挿入して運用する方が、使い勝手もコストパフォーマンスも優れている理由を解説している。

年末年始の帰省出張、旅行などで一時的にポケット型WiFiを必要とする人は多い。しかし、都度レンタルを申し込むのは、受け取りや返却の手間がかかり、利用日数の延長による追加料金や、逆に早く返却した際の損など、不便な点も少なくないと指摘する。

そこで提案されたのが、KDDIが提供する「povo」を活用した運用方法だ。povoは基本料0円で、必要なデータ量を必要な時だけ購入するシステムを採用している。「24時間データ使い放題」が330円で利用できるなど、非常に安価なトッピングが用意されている。これをスマートフォンではなく、安価な中古のモバイルルーターに挿入して利用することで、使いたい時にアプリから即座にデータを購入し、使い終わればそのまま放置しても維持費がかからないという画期的な仕組みを解説した。

さらに動画の後半では、この運用に最適な中古ルーター3機種を紹介。3,000円程度で手に入る富士ソフトの「FS030W」から、比較的新しく性能の良いWiMAXの「X11」「X12」まで、予算や用途に応じた選択肢を提示した。ただし、中古品であるため「バッテリーの劣化には注意が必要」と呼びかけている。

povoの初期費用や解約金が0円である利点を最大限に活かしたこの方法は、時々しかWiFiを必要としないユーザーにとって、レンタルの煩わしさを解消する非常に合理的な選択肢と言える。通信費を見直し、よりスマートなネット環境を構築するための大きなヒントとなる内容であった。

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