【W杯】アルゼンチンに有利?準決勝イングランド戦の米国人主審が絡んだ試合はメッシの“5戦全勝”
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の準決勝残り1試合、イングランド(FIFAランキング4位)―アルゼンチン(同3位)は15日(日本時間16日)に米ジョージア州アトランタで行われる。勝者は19日(同20日)の決勝でスペインと、敗者は18日(同19日)の3位決定戦でフランスと対戦する。
主審は米MLS審判員のイスマイル・エルファス氏が担当する。モロッコ生まれの米国人で12年からMLS、16年からFIFA審判員となり、今大会では1次リーグの日本―オランダ、スペイン―ウルグアイ、決勝トーナメント2回戦のブラジル―ノルウェーを担当した。
主審が発表されると、ネット上ではイングランドのサポーターを中心に“警戒感”が広まった。エルファス氏はアルゼンチンが優勝した前回22年カタール大会の決勝で第4審判を務めていたほか、MLSでもメッシ所属のマイアミを担当した4試合で全て“メッシが勝利”していたからだ。
アルゼンチンは今大会、メッシのラフなプレーがファウルを取られないなど、審判の判定にも恵まれる形で勝ち進んできた。決勝トーナメント2回戦では対戦相手のエジプトがVARでゴールを取り消され、準々決勝ではVARでMFパレデス(ボカ・ジュニアーズ)のイエローカードが取り消される代わりにスイスFWエンボロ(レンヌ)がシミュレーションの判定で退場となった。SNS上には「VARゼンチン」と批判する声も多く上がっている。

