モロッコ代表との初戦を欠場したネイマール。(C)Getty Images

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 ブラジル代表ネイマールが、復帰に向けて大きな一歩を踏み出したようだ。ブラジルメディア『ge』が、ワールドカップ期間中の最新状況を伝えている。

 ブラジル代表は現地6月13日、北中米W杯のグループC第1節でモロッコ代表と対戦。21分に先制を許したものの、32分にヴィニシウス・ジュニオールが鮮やかな同点ゴールを決め、1−1で引き分けた。

 この試合でネイマールはメンバー外。大会前に負った右ふくらはぎの怪我の影響で、代表合流後も長らく別メニュー調整が続いていた。

 そんななか、『ge』は「ネイマールブラジル代表でボールを使ったトレーニングを行ない、チームメイトから『洗礼』を受ける」と報道。「最大の注目点は、ネイマールがチームメイトたちと一緒にウォームアップを行なったことだった。彼は選手たちから拍手喝采を浴び、選手たちが列を作って迎えるような儀式を受けた」と伝えた。
 
 同メディアによれば、「先週の火曜日、背番号10の選手が単独でボールを蹴っていたのとは異なり、今回はチームに復帰して初めて参加した練習だった」という。ただし、練習開始から約10分後には別メニューのフィジカルトレーニングに移行したようだ。

 また、「彼は、まだフィジカルコンディションを向上させ、試合のリズムを取り戻す必要があるため、ハイチ戦には出場しない」と説明。一方で、ピッチに姿を現した際には報道陣に向かって「僕がいなくて寂しかった?」と冗談を飛ばし、明るい表情を見せたという。

 さらに、「火曜日にはワールドカップに向けた代表チーム合流以来初めてピッチに立ち、直線走を行なった。そして水曜日には方向転換や急停止といった、より複雑なトレーニングに取り組んだ」と回復の進展を紹介。ただ、「コーチ陣は慎重を期しており、ネイマールが可能な限り最良の回復を遂げられるよう、回復の段階を急ぐことは避けている」とも伝えている。

 ハイチ戦の欠場は濃厚となったネイマール。それでも、チーム練習への部分合流はブラジルにとって朗報だ。エースの試合出場がいつになるのか、引き続き注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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