■携帯電話向け面白グッズが満載 - あきばお〜

あきばお〜は、日常雑貨をはじめ、オーディオ関連やパソコン関連、面白系グッズなどを扱っているショップである。同店が扱う携帯電話関連グッズは、充電系・アンテナ系・面白系の3種類に大別できる。

●充電系グッズ
携帯電話のバッテリーが外出先で切れてしまったときに役に立つアイテムが、充電系グッズである。
「ダイナモ チャージャーミニ」は、手動式の携帯電話充電器。ハンドルを回して発電するタイプなので、電池が必要なく、377円(税込み)というお手頃な価格で売れているという。

「ダイナモ チャージャーミニ」377円(税込み)


USB充電ケーブルは、パソコンのUSB端子を利用して、携帯電話を充電するためのケーブル。「AC-USBアダプター」と組み合わせることで、家庭やオフィスのコンセントを使用して携帯電話を充電することもできる。

「USB充電ケーブル」1,027円(税込み)「AC-USBアダプター」479円(税込み)


●アンテナ系グッズ
電波の入りにくい場所で、受信感度をアップするといわれている商品がアンテナ系グッズである。
「バリ5」は、テレビ・コマーシャルや広告で話題になっている携帯電話補助グッズで、電波受信とバッテリー寿命を大幅にアップさせるといわれている。説明書によると、特殊処理をした銅板(世界28カ国特許取得済)がアンテナ機能を果たし、受信状態が向上するそうだ。また、バッテリーの下に置くだけで、携帯電話の使用時間を1.5倍以上長くする機能、劣化した充電容量の機能を再生して電池の寿命を2倍以上長くする機能を備えているという。スタッフによると、「本当のところはわからないが、効果があると言う人はいる」という。

「BURABURA」は、FOMA専用アンテナ。説明書によると、BURABURAのコネクターを携帯電話のコネクターに差し込むだけで、感度がアップするという商品で、BURABURAのアンテナ部分を真下に向くように使用するとより効果的であるそうだ。面倒な設定が一切不要なく、手軽に使える点で人気の商品となっている。

「バリ5」1,299円(税込み)「BURABURA」2,978円(税込み)


●面白系グッズ
携帯電話グッズの定番ともいえるストラップには、面白系グッズがある。
「ユータン」は、UFOディレクター 矢追純一氏が監修したUFO&宇宙人探知機で、UFOや宇宙人を探し出す機能を備えているという。「ばけたん」は、おばけ探知機で、LEDランプの点灯により、その場におばけがいる可能性を判断してくれる。「虫ストラップ」は、その名前のとおりに本物の昆虫をアクセサリにしたストラップ。本物の昆虫であるだけに、サプライズグッズとしても人気の商品である

「ユータン」1,780円(税込み)、「ばけたん」1,280円(税込み)「虫ストラップ」380円(税込み)


携帯電話用レンズは、カメラ付携帯電話のレンズに取り付けて、マクロ撮影、ワイド撮影、望遠撮影などを可能にするレンズ。マグネットによる着脱が可能で、普段はストラップに取り付けて持ち歩くことができる。

携帯電話用レンズ。左からマクロ4.0×、ワイド0.5×、望遠2.0×。各1,999円(税込み)接写とワイドの「MobiLens」協力:パソコンハウス 東映


あきばお〜禄號店のスタッフに売れ筋トップ3を伺ったところ、1.ダイナモ チャージャーミニ、2.バリ5、3.USB充電ケーブルであるそうだ。顧客層としては、主に男性の会社員が多いそうである。

■microSDが爆発的に売れている - パソコンハウス東映

携帯電話では、内蔵カメラで撮影した写真や、音楽ファイルを保存するために、外部記憶メモリーを使用する製品が多い。秋葉原で老舗のパソコンショップ「パソコンハウス東映」での取材を元に、フラッシュメモリーの動向を調べてみた。

フラッシュメモリーコーナーパソコンハウス東映


フラッシュメモリーは、microSDが昨年の秋を境に爆発的に売れ出した。最新の携帯電話の多くは、外部記憶メディアにmicroSDを採用されはじめたことが大きく影響していると思われる。microSDメモリーカードは、変換アダプターでSDメモリーカードとしても使用できることから、最新の携帯電話への買換えを考えている人や、SDメモリーカードを使用するデジタルカメラユーザーにも売れているようだ。メディア容量は、1Gバイトが人気で、実売価格が2,000円を切った段階から、販売に拍車が掛かったようである。

スタッフに売れ筋トップ3を伺ったところ、1.microSDメモリーカード、2.SDメモリーカード、3.miniSDメモリーカードという結果を頂いた。SDメモリーカードは、携帯電話よりもデジタルカメラ向けに購入する人が多いそうだ。

microSDメモリーカードSDメモリーカード


メモリーカードリーダーは、多機能タイプと小型タイプに2極化している。多機能タイプには、「30 in 1」のような製品も登場しているが、コンパクトフラッシュカードのTypeIとTypeIIのように、同じ種類のカードを分けているか否かで、「xx in 1」の「xx」の数値が変わってくる。小型タイプは、USBフラッシュメモリーのようなかたちのメモリーカードリーダーで、携帯電話にストラップのかたちで取り付けて持ち歩くことができる。

「30 in 1」の多機能タイプmicroSDメモリーカード向けの小型タイプ


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