「静かな車内」取り組みが物議 台湾新幹線「9割近くが支持」
同取り組みを巡っては先日、短文投稿サイト「スレッズ」に「2人の子を連れた母親が注意を受け、デッキへの移動を促されるのを目撃した」との内容が投稿されたのをきっかけに、一部から批判が噴出した。
高鉄は14日の報道資料で、静かな車内の注意対象には子供や乳幼児、疾病などその他の明確な要素で自主能力に影響がある乗客の行為は含んでいないと改めて説明。9割近い人が静かな車内の取り組みを支持しているとの調査結果から、より静かで快適な車内は社会の高い共通認識であることが示されたとし、「電子機器にはイヤホン使用、デッキで通話、会話の声量は抑える」の概念を引き続き普及させるとともに、子連れに優しい取り組みを整えていくとした。
高鉄は物議を受け、14日までに座席ポケットに設置している啓発カードのスローガンとデザインを変更した他、車内販売ワゴンから啓発カードを撤去した。乗務員がカードを掲げて注意をすることもやめ、車内の電光掲示板や駅構内、公式サイトでの案内のみにするとしている。
(余暁涵/編集:名切千絵)
