23日に行われた第18節終了後、クリスマス休暇に突入したセリエA。2006年の記録はどのようになったのだろうか?27日付のガゼッタ・デッロ・スポルト紙によると、年間39試合を対象とした2006年記録は以下の通りとなった。

<最高獲得勝ち点=86>
インテルとASローマの2チームが26勝5敗8分で勝ち点「86」を獲得。3位ACミラン=79、4位フィオレンティーナ=71、5位パレルモ=65。(セリエBに降格したユベントスは対象外)

<最多得点チーム=83>
ルチャーノ・スパレッティ監督率いるASローマが「83」得点を記録。2位インテル=70、3位ACミラン=68、4位ラツィオ=65、5位フィオレンティーナ=64。

<最小失点チーム=29>
DF陣の高齢化が進むACミランが「29」失点で堅守をアピール。2位インテル=31、3位ASローマ=37、4位フィオレンティーナ=41、5位ラツィオ=42。

<最多得点=24>
トニ(フィオレンティーナ)が「24」得点を記録。スアゾ(カリアリ)、ルカレッリ(リボルノ)、トッティ(ASローマ)が18得点で2位の座に並ぶ。5位アマウリ(キエーボ・パレルモ)=17得点。