JALとユナイテッド航空の国際線の機内で集団食中毒のような症状 少なくとも修学旅行中の高校生26人が症状を訴える
グアムから成田空港へ向かう国際線2便の機内で修学旅行中の高校生、少なくとも26人が集団食中毒のような症状を訴えていることが分かりました。
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成田空港会社によりますと、きょう午後6時ごろ、日本航空のグアム発、成田行きの機内で高校生の男女11人が発熱や嘔吐の症状を訴え、日本航空は緊急事態を宣言しました。
11人は修学旅行中の高校生で、集団食中毒のような症状がみられるということです。
また、成田市の消防本部によりますと、グアム発成田空港行きのユナイテッド航空の機内でも、修学旅行中の高校生15人が嘔吐などの症状を訴えているということです。
症状が出ている原因や2便の関係など、詳しいことは調査中ということです。