「キングオブコント」新王者ラブレターズ「賞レースの審査方法に文句言っていいの俺達だけ」
「ゴッドタン」(毎週土曜深夜1時50分)10月26日(土)放送は、「気づいちゃった発表会」第5弾。吉住、きしたかの(岸大将、高野正成)、ラブレターズ(塚本直毅、溜口佑太朗)、鬼越トマホーク(良ちゃん、金ちゃん)が、まだ誰も気づいていない世の中の真実を発表する。
【動画】94vs7の大敗! 新KOC王者が振り返る「地獄」だった審査方法
先日「キングオブコント」の新王者に輝いたラブレターズが初参戦!(※収録はKOC準決勝直前)
まずは、ラブレターズのプチ気づいちゃったことを発表。「ダブルチビは売れない」と気づき、コンビ揃って+10cmのシークレットシューズを履き始めたと明かす。
恒例のブーツを脱いでみると…「ちっちゃい」のくだりも披露。ちなみに、「とっておきの収録の時はプラス15cm」とのこと。
そんなラブレターズが気づいちゃったのは「賞レースの審査方法に文句言っていいの俺達だけ」。
お笑いの賞レースの審査方法はコロコロと変わる。塚本は「お笑い自体の正解がないからしょうがない」と納得しているが、審査員に対し「あの点数なんなんだ」と炎上するのが嫌なのだと言う。
ラブレターズは、昨年までに「キングオブコント」決勝に4回進出し、4回とも審査方法が違っていた。4回のうち、一番審査がしっくりきたのは「今の歴代チャンピオン(の審査)」と塚本。「時代を作ってきた人たちだから」と溜口も賛同する。
逆に一番嫌だったのは「タイマン対決」。2014年の「キングオブコント」決勝は、準決勝で負けた芸人101人が、2組の面白かったと思うどちらかに一票投じる一騎打ち形式。
ラブレターズは、初戦で犬の心に「94vs7で負けたんですよ」と大敗。「すげぇ頑張って賞レース決勝いって7点持って帰るって地獄」と惨劇を振り返る。
当時のマネージャーは、「7点は恥ずかしい」と楽屋の更衣室のカーテンに身を隠し、本番中に帰ったほどだったそう。
それだけの経験をしてきたラブレーズだからこそ、「審査方法とかとやかく言わないでよ。楽しく観て笑ってほしい」と、塚本は訴える。
ちなみに、2023年にスタートした「THE SECOND〜漫才トーナメント〜」では、立ち上げの際の会議で「審査方法でよくない例」として、ラブレターズ7点の得点シーンが取り上げられたそう。
そんな思いをしてきた中、2人はこの収録の直後に準決勝を勝ち上がり、決勝の舞台でついに優勝を勝ち取ったのだった。
その他、きしたかの・高野は「『ゼロイチ』って言葉がなければコンビ格差はなくなる」と発表。しかし、ゼロイチを巡って高野と劇団ひとりが衝突!? 吉住は「芸人の『プロレスで返せよ』が正直よくわからない」と、人前で喧嘩することに疑問をぶつける。鬼越トマホーク・良ちゃんは「金を手にしたクズ芸人たちが必死にギャンブルやって金を捨ててクズ芸人を維持しているおかしな風潮」と、クズ芸人が抱える葛藤を暴露。そんな鬼越に、劇団ひとりから厳しい言葉が。こんなこと言ってる場合じゃない!? 鬼越が気づいちゃった自分たちの問題とは!?
最新回は「TVer」、「ネットもテレ東」で!
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新王者ラブレターズが賞レースで気づいちゃった
先日「キングオブコント」の新王者に輝いたラブレターズが初参戦!(※収録はKOC準決勝直前)
恒例のブーツを脱いでみると…「ちっちゃい」のくだりも披露。ちなみに、「とっておきの収録の時はプラス15cm」とのこと。
そんなラブレターズが気づいちゃったのは「賞レースの審査方法に文句言っていいの俺達だけ」。
お笑いの賞レースの審査方法はコロコロと変わる。塚本は「お笑い自体の正解がないからしょうがない」と納得しているが、審査員に対し「あの点数なんなんだ」と炎上するのが嫌なのだと言う。
ラブレターズは、昨年までに「キングオブコント」決勝に4回進出し、4回とも審査方法が違っていた。4回のうち、一番審査がしっくりきたのは「今の歴代チャンピオン(の審査)」と塚本。「時代を作ってきた人たちだから」と溜口も賛同する。
逆に一番嫌だったのは「タイマン対決」。2014年の「キングオブコント」決勝は、準決勝で負けた芸人101人が、2組の面白かったと思うどちらかに一票投じる一騎打ち形式。
ラブレターズは、初戦で犬の心に「94vs7で負けたんですよ」と大敗。「すげぇ頑張って賞レース決勝いって7点持って帰るって地獄」と惨劇を振り返る。
当時のマネージャーは、「7点は恥ずかしい」と楽屋の更衣室のカーテンに身を隠し、本番中に帰ったほどだったそう。
それだけの経験をしてきたラブレーズだからこそ、「審査方法とかとやかく言わないでよ。楽しく観て笑ってほしい」と、塚本は訴える。
ちなみに、2023年にスタートした「THE SECOND〜漫才トーナメント〜」では、立ち上げの際の会議で「審査方法でよくない例」として、ラブレターズ7点の得点シーンが取り上げられたそう。
そんな思いをしてきた中、2人はこの収録の直後に準決勝を勝ち上がり、決勝の舞台でついに優勝を勝ち取ったのだった。
その他、きしたかの・高野は「『ゼロイチ』って言葉がなければコンビ格差はなくなる」と発表。しかし、ゼロイチを巡って高野と劇団ひとりが衝突!? 吉住は「芸人の『プロレスで返せよ』が正直よくわからない」と、人前で喧嘩することに疑問をぶつける。鬼越トマホーク・良ちゃんは「金を手にしたクズ芸人たちが必死にギャンブルやって金を捨ててクズ芸人を維持しているおかしな風潮」と、クズ芸人が抱える葛藤を暴露。そんな鬼越に、劇団ひとりから厳しい言葉が。こんなこと言ってる場合じゃない!? 鬼越が気づいちゃった自分たちの問題とは!?
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