プレミアリーグでは数字を残せていない鎌田。(C)Getty Images

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 今夏にクリスタル・パレスに加入した鎌田大地は、期待通りのパフォーマンスを発揮できていない。

 開幕8戦未勝利だったチームがようやく初白星を挙げた週末のトッテナム戦(1−0)では、ベンチスタートとなり、投入されたのは88分からだった。

 そんななか、韓国メディア『SPOTV NEWS』は「日本列島は息苦しい!プレー時間9分。日本代表がプレミアリーグに来たのは無駄だったのか。9試合で0ゴール・0アシストと沈黙が続く」と見出しを打った記事を掲載。次のように伝えた。
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「チームの感激的な初勝利とは別に、日本代表のカマダは笑わなかった。カマダはトッテナムを相手に終盤に交代で投入され、アディショナルタイムを含めてわずか9分程度を消化した。そして、短い出場時間のせいで特別な影響力を披露できなかった」

 記事は「レギュラー争いはさらに険しい見通しだ」と締め括っている。

 実力は申し分ないだけに、早くチームにフィットしたいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部