粗品が誹謗中傷と戦うやす子に提案、フワちゃんへの開示請求のススメ「ちょっとは嫌な部分を…」
お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(31)が29日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。お笑い芸人やす子(26)が自身に対する誹謗中傷コメントを発するアカウントに直接返信したことについて言及した。
「1人賛否」は「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、あくまで粗品自身の意見ではなく「コント」と前置きした上で最新の話題についてツッコミを入れる人気企画。
やす子は「もうテレビ出んな」などのコメントのほか、自身への中傷メッセージが複数書かれたユーザーのポストを引用。「こういうの呟くなら鍵垢にしときなさい!開示請求されたら終わりよ!」と苦言を呈し、ネット上で話題となっていた。
粗品は「やす子もいろいろ言われる。それこそフワちゃんの時からもう続いてんな。いろいろかわいそうやし、やす子がやってること以上に言われすぎだとは思いますよ。だから、かわいそうですね」とフォローから始めた。そして「24時間テレビもね、お疲れさまでしたということで。これからも頑張ってください」と言うと、決めゼリフ「ただぁ!」を発射。続けて「お前、もう今からフワちゃんのこと、開示請求してオーバーキルせな均衡保たれへんぐらい好感度上がってもうてんで」と大声を張り上げた。
さらに「やす子、好感度上がりすぎやてお前、上がりすぎや。誹謗中傷を開示請求するっていう宣言もめちゃくちゃ正しいし、全うで。俺もしたいと思ってるし、まぁ言うたらするけど」と本音を吐露。「好感度高すぎる、お前! 待てぇ〜そこまで行くな〜! 待ってくれぇ〜芸人やろ〜」と懇願した。
好感度が上がることで「やりにくないか? お笑い。これはちょっと前にも言ったけど、やす子をイジりにくい芸人になってまうよ。それ損やで。ちょっとは嫌な部分を見せてくれ」と指摘した。
フワちゃんは8月4日、やす子のXでのポストに対し、不適切な文言を含む投稿をし、騒動に発展。対面で謝罪し、双方が和解したことなどを報告していた。だが、騒動は収束せず批判の声が広まり、同11日に活動休止を発表していた。