【独自】「死んだと思った」目の前でダンプカー横転 事故直前に“違和感”も…運転手「わき見運転していた」 神戸市中央区

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兵庫・神戸市の道路でダンプカーが横転する瞬間が目撃された。事故を起こしたドライバーは、わき見運転をしたと話している。

「死んだと思った」目の前でダンプカーが横転

10月10日午後1時半過ぎ、兵庫・神戸市中央区の道路を走行中のことだった。ドライバーの前を走る1台のダンプカーが、突然、大きな音を上げて横転した。

あたりには煙が舞い上がり、視界は真っ白になった。

「やばいな、もう死んだなと思いました」

突然の出来事に、ドライバーは死を覚悟したという。

「わっ!」
「わ〜まじ危なかったな」
「怖かった〜」

映像には、ドライバーと同乗者の会話も残されていた。

実は、事故が起こる前、ドライバーはダンプカーに違和感を覚えていた。

「ダンプカーのスピードが出ていたんで、案の定乗り上げるような感じで倒れてきた」

いったいなぜ、ダンプカーは横転したのか。警察の調べに対しダンプカーの運転手は、「わき見運転をしていた」と話している。

この事故により道路のガードレールが破損したが、ダンプカーの運転手にけがはなかったという。
(「イット!」 10月21日放送より)