ゆにばーすの川瀬名人(2018年12月撮影)

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お笑いコンビのゆにばーす川瀬名人(40)が18日までにX(旧ツイッター)を更新。漫才日本一を決める「M−1グランプリ」をめぐる投稿が話題となっている。

川瀬は女性芸人はらと13年4月から「ゆにばーす」を結成。「M−1グランプリ」は17年、18年、21年の過去3度、ファイナルに進出している。川瀬は「ゆにばーす」として「M−1」2回戦突破後に、Xを更新。「パッと組んだユニットが通ってコツコツやってた奴が落ちて まあ結果の世界やから過程なんて何の意味もないけども切ない。切なすぎる」と本音を吐露していた。その後も川瀬は「M−1」2回戦敗退の若手コンビを励ましているLINEのやりとりを公開するなどした。

川瀬の投げかけに対し「漫才のうまさ(2人の間の空気感、間合い、呼吸…)って一朝一夕で身につくものではなく何年もの経験(舞台に立った回数等)で育つものだと思うので、そういう部分でパッと組んだユニットに負けるはずがないんですよね、本来。そこで負けてしまうということは、経験の積み重ね方が悪いってことなのでは…」「M1だけに特化したネタとそれを書ける優秀な作家、各々の漫才IQの高さ、練習時間などがあれば勝ち抜くことは可能だと思います。ただそれに何の意味があるのかは正直疑問です。都知事選と同じで売名のための手段としか思っていない人が少なからずいますよね」「M−1グランプリは初期コンセプトに一旦立ち返る時期に来てるけど、スポンサーの存在やテレビ局の意向など、発起人だった島田紳助松本人志さんの手を離れて、いつまで経っても売れたい芸人の『最後の希望』みたいになっちゃった いっつも参加組数過去最多じゃん」などと書き込まれていた。