ワールド女子プロレス・ディアナのタイアップイベント「『十一人の女軍』バトルロイヤル」で、ディアナのタオルを手に笑顔の井上京子(左)と鞘師里保

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元モーニング娘。の鞘師里保(26)が13日、東京・後楽園ホールで行われたワールド女子プロレス・ディアナによる映画「十一人の賊軍」(白石和彌監督)とのタイアップイベント「『十一人の女軍』バトルロイヤル」にスペシャルゲストとして登場した。

同作は戊辰戦争中の新発田藩が舞台の物語。同藩で繰り広げられた旧幕府軍への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた罪人たちがとりでを守る任につく。鞘師は罪人・なつを演じる。

鞘師は試合前にリングに登場し、選手の呼び込みを行った。「会場の熱気に包まれて、もう2度とないのではと思い、大変光栄に思っております」とリングからの景色に感動。呼び込みでは伸びやかな声で選手の名前を叫び、会場を大いに盛り上げた。

出場した井上京子(55)から「もしよろしければプロレスラーになりませんか」とラブコールを受け、ディアナのジャージーとタオルがプレゼントされた。

試合中は11人の女子レスラーによる迫力のある技を笑顔で見守るなど、最後までプロレスに夢中になっていた。