池松壮亮「サムゲタンではなかった」ずっと言えなかった“本心”告白に妻夫木聡が驚く

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池松壮亮、妻夫木聡、田中裕子ら豪華俳優陣が映画『本心』完成披露記者挨拶に登壇した。

この作品は、近い将来を舞台に“自由死”を望み亡くなった母・秋子(田中)の“本心”を知るために最新AI利用して母をよみがえらせることを選択した青年・石川朔也(池松)と、彼を取り巻く人間の心と本心に迫るミステリー作品。

イベントでは、映画タイトルにちなみ『すっと言えなかった“本心”』について聞かれると、田中は、「猫がヤモリを口にくわえて入ってくる」と明かし、「ヤモリを採ってくるんじゃない!」と思っていたが次々と採ってくるので「ダメだよ」と渋々注意。すると愛猫は「じっと私の顔を見ていたから、わかったのかなと思ったら、二日後にバッタを採ってきた」と驚きのエピソードを語った。池松は韓国に行き「“サムゲタン”がどうしても食べたい」と、お店に行ったら「サムゲタンだと思っていたものが違った」ことを明かし、「でも言えなかった」と、本当の食べたいものを打ち明かすことはできず、ご飯を食べ終わったと語った。妻夫木は、「今、四十肩」だと告白。「やっぱり年なんだなと思われる」と、悲しそうに語った。会場にいる観客に「40歳超えたらケガしますよ」と忠告した。