靴をそろえずに入ったら…小1の放置子に常識を伝える優しい塾講師|私が放置子だった頃の話【ママリ】

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このお話は著者・山野しらすさんが知人の実体験を再構成したお話です。主人公・しおりは幼いころから「放置子」として過ごし、両親からの愛情を知らずに育ちました。家に居場所がない しおりは夏休みの間、図書館とスーパーで過ごしていました。そんなある日、塾を運営している男性と出会い、さっそく申し込んだ しおりは…。山野しらす・放置子漫画(@yama_shira)さんのブログで掲載中の漫画作品『私が放置子だった頃の話』第28話をごらんください。

©yama_shira

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さっそく、塾へ通い始めた しおり。朝早い時間にも関わらず、快く受け入れてもらえました。また、靴をそろえると「帰るときに履きやすいよ」と教えてくれた先生。とても素敵な伝え方ですね。

「認めてくれる人」のおかげで前を向けた

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本作は、著者・山野しらすさんのブログに掲載中の作品です。主人公・しおりは、幼いころから「放置子」として過ごしてきました。実の両親から愛情を与えられず、いつもさみしく悲しい思いばかり…。小学5年生のときには実母から心無い言葉を浴びせられ、親に期待しないことを決めました。

そんな毎日の中でも、塾の先生との出会いをきっかけに、しおりは前向きに生きることを決意します。親に愛されないしおりに「あなたはとても大切」と伝えてくれたのは、先生とその妻だったのです。この出会いが、しおりの人生を大きく変えたといいます。

認めてくれる人・応援してくれる人の存在は大きいですね。壮絶な子ども時代を過ごしたしおりを応援しつつ、幸せになれるよう見守りたくなる作品です。

記事作成: ももこ

(配信元: ママリ