「しゃきっとせいよと喝いれたくなる」石破茂内閣の“ヨボヨボ”写真に批判殺到、総選挙にも暗雲で“短命”の危機
第102代総理大臣に選出された石破茂氏(写真・JMPA)
新たに発足した石破茂新内閣が散々だ。平均年齢は63歳。女性の入閣は2人にとどまり、“刷新感”のなさが目立つ。
とくに批判を集めてしまったのは、任命式と認証式のあとにおこなわれたひな壇での集合写真撮影だった、と語るのは政治部記者だ。
「スーツをビシッと着こなしている人も少なく、全体的に“締まり”のないだらしないイメージを持たれるような印象でした。肝心の石破さんは、新品のメガネを着用しているのですが、商品のシールが貼られたまま。この“ヨボヨボ”な姿が“まるで長老会の集合写真”のようだツッコミが入っています」
X上でも厳しい声が並ぶ。
《石破茂のスーツがヨボヨボすぎる。あれが国家元首なのが恥ずかしい》
《石破内閣老人会の記念写真みたくなってる》
《なんか姿勢が悪いよ、石破内閣。態度悪そうなんもおるし。しゃきっとせいよと喝いれたくなる》
《石破内閣お爺とお婆の集まりでヤバいな。敬老会の写真かと思った…政治家も定年退職制度設けろいい加減》
石破内閣には早くも“短命”の見立てが出ていると語るのは政治ジャーナリストだ。
「このあと、石破内閣は総選挙に挑みます。ただでさえ裏金問題などが取り沙汰されていますので、地方人気が高い石破さんであっても、自民党は大幅に議席を落とす可能性が高い。とくに、“裏金議員”をこれまで通り党として公認する予定だといいますから、反発は必至です。
石破さんは主流派と距離を置き続け、場合によっては自民党への批判も辞さないという姿勢が評価され、今回総裁に選ばれました。こうした党員の期待を裏切るようなことを続ければ、最悪の場合、自民党で単独過半数割れもあるでしょう」
石破内閣の不穏な未来を暗示しているのかもしれないーー。