佐々木朗希を視察したドジャースのフリードマン編成本部長(右)とゲレン・カー球団副社長

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 ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長(47)が3日(日本時間4日)、取材に応じてロッテ・佐々木朗希投手(22)について言及した。

 フリードマン編成本部長は、1日にわざわざ仙台まで足を運んで楽天戦に先発した佐々木をチェック。ゲレン・カー球団副社長ら複数態勢で確認し、同編成本部長は「彼が素晴らしく才能がある投手なのは明白。私は何年も前から、いろんな才能のある日本人投手を見てきたが、彼は過去にアメリカに渡った投手たちの仲間に入れる人材です」と太鼓判を押していた。

 米国に戻ってこの日も朗希について質問が飛ぶと「いい投球だった」と話すにとどめ、「アメージング・スシ」と冗談で笑いを誘ってかわしていた。