4年ぶりのリーグ優勝を果たし、内海哲也投手コーチ(手前)と抱き合って喜ぶ坂本勇人(カメラ・宮崎 亮太)

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 日本テレビ系「Going! Sports&News」が28日深夜に放送され、4年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした巨人の坂本勇人内野手、岡本和真内野手、浅野翔吾外野手が生出演した。

 今季は2軍調整期間も味わった坂本は「個人的には苦しんだシーズンでしたけど、一番うれしい優勝でした」とシーズンを振り返った。1週間ほど前からは「胃薬飲んで臨みましたけど」というほどの緊張感を味わっていたことを明かした。

 特に今月23日の首位決戦・阪神戦で7回に代打で登場し、決勝打を放ったシーンは「『あそこで打てなかったら引退しないといけないのかな』というくらい追い込んで立った打席」と回想。前日に3度の得点機で凡退し途中交代した雪辱を果たし「持ってるなと思いました」と笑わせた。