阪神タイガース「アレンパ」なら今年も1000人態勢で『道頓堀の警備』!大阪府警の計画明らかに

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プロ野球「阪神タイガース」のセ・リーグ優勝、いわゆる「アレンパ」に向けた大阪府警の警備計画が明らかになりました。

府警によりますと、リーグ優勝時の警備は、去年と同じ1000人態勢で、阪神が最短で優勝する可能性がある9月30日以降、優勝の可能性のある試合の日は、態勢を整えるということです。

ファンが飛び込んだり集まったりするミナミの戎橋を中心に警備を実施し、去年と同様に観覧を防止する「目隠しの布」を張ったり、英語や中国語など4か国語でアナウンスも行う予定です。「DJポリス」の出動も予定されています。

去年18年ぶりにリーグ優勝を決めた時は、26人が道頓堀に飛び込み、38年ぶりに日本一を決めた際は、37人が飛び込んだということで、警察は飛び込まないよう注意を呼びかけ、当日も警備を強化するとしています。