「てぃ先生」と学ぶ! 子育て期の親子向けイベント「ホンダアクセス 子育て応援隊スペシャルイベント powered by FQ kids」体験リポート
子育てを助けてくれるホンダアクセスの便利グッズも紹介
2024年9月21日、Hondaウエルカムプラザ青山(東京都港区)にて「ホンダアクセス 子育て応援隊スペシャルイベント powered by FQ kids」が開催されました。
イベントは初開催で、抽選で選ばれた親子80組を招待。親子のための教育誌「FQ Kids」とコラボし、「子どもとのクルマでのお出かけをもっとラクに、もっと楽しくする」をテーマに、現役の保育士で、SNSの総フォロワー数が200万人を超えるインフルエンサー「てぃ先生」によるトークショーや、子育て応援アクセサリーを装着したホンダ車の展示が行われました。
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てぃ先生は子どもたちと遠足した際のエピソードを披露。子どもたちとの移動はイレギュラーなことが起こり、なにかと大変なので、クルマの移動がいかに便利かを熱弁し、参加者は興味深そうに耳を傾けていました。
続いて、ホンダアクセスの子育てに特化した純正アクセサリーの紹介や開発秘話を、開発者4人が紹介しました。チャイルドシート開発者の山崎貴博氏は、新安全規格のR129に準拠したHonda純正チャイルドシートについて説明。非常に軽い素材で、取り外しが手軽であることを会場で実演しました。会場からは「簡単すぎる」「欲しい」などの声が上がっていました。
ドアの開け閉めをラクにする「ハンズフリースライドドア」の開発者、小川智宏氏は実際に3人の子どもがいるパパ。両手に荷物を持っていたり、子どもを抱っこしたりしていても簡単に操作できる方法はないかと考え、足をかざすだけで後部座席のスライドドアを開け閉めできる機能を開発したとのことです。
純正アクセサリーの魅力再発見! 子育て家族のリアルな声
靴が汚れてもサッと洗える樹脂製で、車内のサイズにぴったり合う「オールシーズンマット」を開発した橋本怜(りょう)氏は、マットについて説明。「汎用(はんよう)品は自分でDIYをしてカットしなければいけないが、『オールシーズンマット』は専用設計のためマットのフチを高く設計しており、子どもがこぼしたお菓子やミルクが車内に広がるのも防ぐ」とのことです。
「リア席モニター」は開発者の濱田浩氏によると、手元でタブレットやスマホを見る際、子どもが適切な距離を保ちながら視聴できる設計のモニターになっており、テレビやDVD、USBの接続も可能で、長距離移動でも子どもを楽しませることができるとのことです。
トークショー後は抽選会が行われました。“クルマのエンジン音で赤ちゃんが笑顔になる”という調査結果をもとに生まれたぬいぐるみ「ホンダ・サウンド・シッター」が当選した池尻さん一家に、イベントの感想を聞くと、「一番欲しかったのがホンダ・サウンド・シッターだったので、とてもうれしいです」「普段クルマにはチャイルドシートは取り付けていますが、実際に正しい取り付け方を教えていただく機会は今回が初めてで、とてもいい経験になりました」とのことでした。