マツダ新型「最上級セダン」日本初公開! 発光グリル&半円4連テールに流麗ボディ採用! 話題の「EZ-6」ついに列島上陸!? 本社で展示開始
中国で新たに登場するマツダ「MAZDA EZ-6」
マツダは2024年9月24日、新型電動車「MAZDA EZ-6」を、マツダ広島本社ショールーム(広島県府中町)にて日本初公開しました。
MAZDA EZ-6は、ことし4月の2024北京国際モーターショーで発表された新型4ドアEVセダンです。2024年秋頃から中国市場で発売予定となっています。
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開発・製造等はマツダと長安汽車の合弁会社「長安マツダ」が受け持っています。同じくEVコンセプトモデルである「MAZDA 創 ARATA(マツダ・アラタ)」も同時に世界初公開されています。
ボディサイズは全長4921mm×全幅1890mm×全高1485mm、ホイールベース2900mm。BEV(電気自動車)とPHEV(プラグインハイブリッド車)の2モデルが設定される予定です。
デザインテーマは「Authentic Modern(本物のモダン)」で、流麗でスタイリッシュなシルエットと、後ろへ流れるようなサイドフォルムが印象的です。
ヘッドライトは細目で、光るシグネチャーウイング(グリルサイド)とあわせてシャープかつダイナミックな印象を与えます。グリル周りや「ハンマーヘッド」のようなバンパーデザインは独特のオリジナルな個性があります。
テールライトは横一文字+半円4連テールという新デザインが目を引きます。
室内もシンプルなベージュのカラーリングが主体で、上品かつ高級感を感じさせます。機能面では、大型パネルやインテリジェントドライブ機能、音声認識によるインテリジェントパーキング機能など、最新技術もふんだんに使われています。
さらに大型サンルーフを備え、室内に開放感を演出しています。
このように、中国市場で華々しくデビューしたEZ-6。おりしも日本ではセダン車「MAZDA6」が販売終了となっただけに、マツダのセダンモデルをうらやむ声も見られました。
そんなEZ-6が、突如としてマツダ本社に登場しました。SNS上では早速実車を目にした人もいて、「なかなかクール」「雰囲気がかなりいい感じ」など、その流麗スタイルに期待する声があります。
なお、今回の本社での展示がいつまで行われるのかは、まだ公式に発表されていません。