1000万円超え!? マツダ新型「最上級セダン」公開に反響多数!? 「生産終了は残念」「日本の宝」惜しむ声も…超豪華マシマシ特別仕様の「マツダ6」タイに登場
日本展開終了の「マツダ6」に反響も
マツダのタイ法人が2024年8月23日、「マツダ6」の特別仕様車「20thアニバーサリーエディション」を展示し受注開始。ネット上を中心にさまざまな反響が集まっています。
いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。
マツダ6は初代モデルが2002年に登場。マツダのフラッグシップモデルとして、セダンやワゴンという複数タイプが設定されています。
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なお、日本市場で「マツダ6」が登場したのは2019年のこと。それまでは「アテンザ」という車名でしたが、海外市場と名称統一されたのです。残念ながら、国内向けモデルについては2024年4月に生産終了となりました。
2.3リッターエンジンを搭載したスポーツモデルなども展開され、当時は「RX-7」や「ロードスター」に次ぐ5ドアスポーツカーとして登場、国内外で人気を誇りました。
2008年に登場した2代目は、ボディラインが流線型かつシャープなスタイルへ進化。さらに2012年に登場した3代目は、スポーティさだけでなく上質さも兼ね備えたハイクオリティなセダンとして生まれ変わっています。
ところで、2022年はマツダ6の誕生20周年でした。それを記念して、同年12月には特別仕様車「20thアニバーサリーエディション」が発売されました。
それがタイ市場で今般、約1年半遅れでついに発売されることとなったのです。
「20thアニバーサリーエディション」の特徴は、フロントフェンダーの専用オーナメントバッジをはじめ、シルバー塗装になった特別フロントグリル、さらに高輝度塗装の19インチアルミホイールを装備。
ボディカラーも特別仕様で、「アーティザンレッドプレミアムメタリック」「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」が選択できます。塗装自体も、同社独自の「匠塗TAKUMINURI」によるものです。
室内も特別な高級感を演出する「ナッパレザー」をはじめ高級人工皮革「レガーヌ」、ヘッドレストへの専用エンボス加工、Boseサラウンドサウンドシステム、電動スライドガラスサンルーフなど盛りだくさんです。
パワートレインは2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンと、6速ATの組み合わせ。最高出力192ps・最大トルク252Nmを発揮します。
販売価格(消費税込み)は約240万バーツ(約1000万円)です。キャンペーン期間中につき、最大20万バーツ(約85万円)の割引が適用されます。100台のみの限定販売です。
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日本展開が終わってしまった「マツダ6」に対し、ネット上では「いいクルマだったな」「次もし復活するならやはりアテンザという名前も復活して欲しいですね」「生産終了はやはり寂しい」「レジェンドとアテンザ(マツダ6)は、もっと評価されるべき日本の宝だと思います」など、惜しむ声も多く見られます。
いっぽう、今回のタイ展開の特別仕様車について「付加価値税をかなり取られているとはいえ、1000万円はちょっと高いな」「ついに4ケタ!? 円安で計算してるとしても高い」など、驚きの声も見られました。