栃木が京都U-18出身、関西大学キャプテンのDF木邨優人の来季加入内定を発表「熱い応援のほどよろしくお願いします!」

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栃木SCは20日、関西大学のDF木邨優人(22/きむらゆうと)の来季加入内定を発表した。

木邨は大阪府出身で、京都サンガF.C.U-18から関西大学へと進学していた。

2023年、2024年にはデンソーカップチャレンジサッカーの関西選抜にも選出されていた。

関西大学は木邨のプレーの特長について「キャプテンとして後方からチームに安定感をもたらす関大のディフェンスリーダー。強い勝利への執念を持ち、圧倒的な空中戦の強さと対人能力を武器にチームを勝利に導いてきた。後方からの正確なフィードで攻撃の起点になるだけでなく、セットプレーにおける得点能力も強みである」と紹介している。

栃木でプロ入りする木邨はクラブを通じてコメントしている。

「2025シーズンより栃木SCに加入することになりました。関西大学体育会サッカー部の木邨優人です。栃木SCという素晴らしいクラブで幼い頃からのプロサッカー選手になるという夢を叶えられることをとても嬉しく思います」

「自分を今まで支え続けてくれた方々、そしてどんな時でも一番の味方でいてくれた家族に対する感謝の気持ちを忘れずプレーし、栃木SCの勝利に貢献できるように精一杯頑張り続けます。熱い応援のほどよろしくお願いします!」

また、サッカー部の窪田諭部長は木邨へエールを送っている。

「木邨さんは、2年次生からトップチームの不動のセンターバックになり、チームの要として活躍しています。空中戦や相手選手とのマッチアップで強さを発揮するとともに、ビルドアップや効果的なロングパスも魅力です」

「2024度は主将として、188人の部員の先頭に立ち、言動でチームを統率しています。栃木SCでも、選手・人として成長し、サポーター、地域、社会や本学から誇られる存在になり、チームを上昇させることを期待します」



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