メイおばさん女優、『スパイダーマン』撮影で好きだったのはトムホとゼンデイヤが恋に落ちるのを見ること
トム・ホランド主演映画『スパイダーマン』シリーズ3作(2017〜2021)でメイおばさんを演じた女優のマリサ・トメイが、撮影で好きだったのはトムとゼンデイヤが恋に落ちるのを見ることだったと明かした。
Entertainment Weekly によると、マリサはトロントで開催されたファン・エキスポ2024に出席。そこで『スパイダーマン』シリーズの撮影で好きだったことを聞かれ、「わたしが好きだったのは、ただトムとゼンデイヤが成長するのを見ること。二人が恋に落ちるのを見ること。そして彼らの驚異的な才能を見ること」と答えたのだという。
さらに、「彼らはとんでもないスターパワーを持っていて、それと同時にリアルな本物の人間であることもできる。とにかく多才なの」と若き共演者たちへの絶賛の言葉を惜しまなかったマリサ。「彼らは何でもできるわ! 歌えて、踊れて、演技ができて、スタントができて、ファッションもデザインできる。彼らがやっていないことって何? って感じ。本当に素晴らしい人たちよ」と続けていた。
トムとゼンデイヤの交際は2021年に公になり、家族ぐるみの付き合いだと伝えられている。なお、『スパイダーマン』シリーズ第4弾は現在、企画開発中だ。前3作を手掛けたジョン・ワッツ監督は、スケジュールの都合で続投はしない見込みだ。(編集部・市川遥)