とちぎテレビ

先月(7月)開催された社会人野球の都市対抗野球で初勝利を挙げた小山市・栃木市代表のエイジェックのメンバーが19日、小山市役所を訪れ、浅野正富市長に結果を報告しました。

小山市の浅野市長のもとを訪れたのは「エイジェック硬式野球部」の武藤万也部長や京橋幸多郎キャプテンなど4人です。

3年ぶり2度目の出場となった都市対抗野球に北関東第1代表として臨んだエイジェックは、姫路市の日本製鉄瀬戸内との初戦で、5対4の逆転勝ちを収めました。

エイジェックは都市対抗野球で歴史的な初勝利を挙げ、栃木県勢としても74年ぶりとなる1勝となりました。続く2回戦では、さいたま市の日本通運に敗れ、ベスト8への進出は叶いませんでした。

エイジェックの江部達也上席執行役員は、市を挙げての応援に感謝の気持ちを述べ、「初勝利で1つ新たな階段を登れた」と話しました。

浅野市長は「初戦の逆転勝利に感動した」と振り返り、「次は2勝と言わず3勝、4勝と進んでください」と期待を寄せました。