とちぎテレビ

バスケットボールB1の宇都宮ブレックスは19日、外国籍の選手らも参加して初の全体練習を行い、10月の新シーズンに向け本格的にスタートしました。

宇都宮市の清原工業団地にある、BREXバスケットボールコートで行われた練習には、パリオリンピックに日本代表として出場した比江島慎選手を除く、昨シーズンのリーグMVPのD・J・ニュービル選手をはじめとする外国籍の選手など、13人が参加しました。

今シーズン新たに就任したケビン・ブラスウェルヘッドコーチが、初めてチームを指導し、練習開始前のミーティングで「小さなミスが負けにつながる。練習から一つ一つのプレーを大切にする良い癖を付けてほしい」と選手に要望しました。

日本人選手のほとんどはすでにチーム練習を行っていて、19日から加わった外国籍の選手らも軽快な動きをみせ、コート全面を走り回るハードな練習などに、およそ1時間半汗を流しました。

宇都宮ブレックスは、8月末と9月に行われるプレシーズンゲームを経て、10月5日と6日、アウェーで千葉ジェッツとの開幕戦に臨みます。+