暑い日の料理はパパっとすませたいもの。そこで今回は、インスタグラムで日々「キッチンが楽しくなるレシピ」を発信しているおうちごはん研究家のはなさん(フォロワー数21.9万人)に、簡単にできる「チャーハン」のレシピを教えてもらいました。

包丁・まな板不要!「カニカマとレタスのチャーハン」

お盆休みも終わり、なんだか暑い夏の終わりが少しだけ近づいているような気持ちになっています。今年の夏はとても暑く、疲れがいつも以上に出てしまいそうな気がしているので、疲れを取りながら緩やかにいつも通りの日常に戻っていけるといいですよね。

今回は、そんな私がちょっと疲れた日につくる、包丁・まな板を使わないお気に入りの「カニカマレタスチャーハン」のレシピをお届けします。

しっかりボリュームもあって、1品で満足できるので、サッとつくりたい日の1品として参考にしていただけると嬉しいです。

●カニカマとレタスのパラパラチャーハン

【材料(つくりやすい分量)】

ごはん 200g
卵 1個
マヨネーズ 大さじ1
ゴマ油 大さじ1
顆粒鶏ガラスープの素 小さじ1
塩、コショウ 少々
しょうゆ 小さじ1/2
カニカマ 30g
レタス 2枚程度

【つくり方】

(1) 洗ったレタスを手でちぎる。カニカマもほぐしておく。

(2) ボウルに卵を割り、しっかり混ぜる。そこにマヨネーズを加えて、さらにしっかり混ぜる。

(3) (2)にごはんを加えて白い粒がなくなるまでしっかり混ぜる。

(4) フライパンにゴマ油をひき、(3)のごはんを広げる。(まずは、炒めるより焼くイメージで)

(5) 全体を炒めて、パラパラになった顆粒鶏ガラスープの素、塩、コショウを加え、全体を炒める。カニカマとレタスを加えて炒める。

(6) レタスがしんなりしてきたらしょうゆを加え、最後に全体を炒める。

チャーハンはアレンジが無限大!

チャーハンはいろいろなアレンジが楽しめて大好きです。冷蔵庫の残り物でできるので、この組み合わせどうかな? と思いついたときにノートにメモしておくとアレンジの幅が広がります。

今回は、カニカマとレタスを入れていますが「卵だけ」でつくってもシンプルでとてもおいしいですよ。包丁を使わないアレンジだと、鮭フレークを使うのもおすすめ。

まだまだ暑い日も続いているので、楽しみつつ、休みつつ、残りの夏を過ごしていきましょうね。