バーガーキングが、ビーフパティに角切りの牛肩ロースを重ねて「ガーリック香る炙り醬油風ソース」をかけたというプレミアムワッパー「ステーキソースワッパー」「ダブルステーキソースワッパー」「スパイシーステーキソースワッパー」「ダブルスパイシーステーキソースワッパー」を2024年8月9日(金)に発売したので、さっそく食べに行ってきました。

こだわりの「ステーキソースワッパー」完成!角切り牛肩ロースと直火焼きビーフパティを重ね、ガーリック香る炙り醬油風ソースでプレミアムな味わいを実現! 旨さと辛さ増強「スパイシー」同時発売

https://www.burgerking.co.jp/#/campaignDetail/1716



バーガーキングに到着しました。



メニューの一番目立つ位置に「ステーキソースワッパー」がいました。



さっそく全種類注文。



まずは、最もオーソドックスな品にあたる「ステーキソースワッパー」です。



パティとスライスオニオンやトマトといった組み合わせはノーマルのワッパーなどにも通じるところがありますが、ソースは「ガーリック香る炙り醬油風ソース」です。



上のバンズをどけるとこんな感じ。



もう1つの特徴は角切りの牛肩ロースが入っているところ。



断面はこんな感じ。「ガーリック香る炙り醬油風ソース」はステーキソースらしくかなり甘めの味付けで、ワッパーにサイコロステーキを組み合わせた品という印象です。角切りの牛肩ロースはパティとはまた異なる肉の味わいをもたらすので、これまでとひと味異なるワッパーが食べたいという人におすすめです。



続いて「ダブルステーキソースワッパー」です。



挟まれるパティが2枚に増えました。



バンズをどけたところはこんな感じ。



断面は肉がみっちりと詰まっています。パティが1枚増えただけなのですが、それだけパティの味が強くなり、牛肩ロースが横へ追いやられてしまう印象。「パティ大好き」という人にはおすすめですが、せっかくのステーキソースワッパーなので、他のワッパーでも味わえるパティをわざわざ増やすことはないのでは……という気持ちもあります。



「スパイシーステーキソースワッパー」は、スパイシーガーリックフレークが加わった品です。



ぱっと見ただけでは違いはわかりにくいのですが、ワッパーの中央にスパイシーガーリックフレークが入っています。



断面だとこんな感じ。スパイシーガーリックフレークは「食べるラー油」のような辛口でカリカリとした食感なので、ステーキソースワッパーと同じソースを使っているはずなのに印象がまったく異なります。ガーリックと肉は当然相性がいいので、辛いものが好きなら、ステーキソースワッパーよりもこちらのワッパーの方が気に入るかも。



「ダブルスパイシーステーキソースワッパー」はパティが2枚に増えました。



バンズをどけるとこんな感じ。



スパイシーガーリックフレークがあっても、パティ2枚が押し出してくる肉の味は強烈で、辛さすらも薄まる感じがあります。また、肉の量が圧倒的だからか、カリカリ感も肉の影に隠れてしまっていました。しかし、「辛いものはあまり得意ではないけれど、スパイシーステーキソースワッパーを食べてみたい」というときは、このダブルスパイシーステーキソースワッパーにすると適度に辛さが軽減されていいバランスになるかも。



「ステーキソースワッパー」は税込990円、「ダブルステーキソースワッパー」は税込1340円、「スパイシーステーキソースワッパー」は税込1090円、「ダブルスパイシーステーキソースワッパー」は税込1440円で、それぞれ2024年8月9日(金)発売です。