カザフスタン選手団【写真:ロイター】

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東京五輪に続き美しい衣装が話題

 パリ五輪は26日(日本時間27日)、市内セーヌ川沿いで開会式を行った。夏季五輪としては史上初めて、競技場の外で開催される中、東京五輪でも美しい衣装が話題となったカザフスタンが今回も「マジで綺麗だった」「なんて女神なんだ」などと日本人はもちろん、世界からも注目を浴びている。

 各国選手が船に乗って行進する中、ひときわ注目を集めたのがカザフスタンだ。ゴージャスな髪飾りをつけた陸上女子のオルガ・サフロノワが、鮮やかなブルーの衣装で登場。施された模様とともに、雨の中でも存在感を放った。

 カザフスタン五輪委員会が公式インスタグラムに投稿した男女旗手の写真には、世界中のファンから賛辞が殺到。「ワオ、とても美しい」「素晴らしい」「なんて女神なんだ」「強くて、とても美しい」との言葉が並んだ。

 カザフスタンは2021年の東京五輪でも、オルガ・リパコワがまるでプリンセスのような民族衣装で登場。入場音楽がゲーム音楽だったこともあり、話題となった。

(THE ANSWER編集部)