アジアカップ後のコメントについて説明した守田。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 今年1月のアジアカップで、「史上最強」とも評されていた日本代表は優勝候補の筆頭に挙げられながら、準々決勝でイランに1−2で敗戦。まさかのベスト8敗退となった。

 そのイラン戦後に、MFの守田英正が「もっと外(ベンチ)からこうした方がいいとか、チームとして徹底しようとかが欲しい」と発言し、反響を呼んだ。

 元日本代表の内田篤人氏がMCを務める『内田篤人のFOOTBALL TIME』にゲスト出演した守田は、このコメントについて「この話は終わってるんですけど。代表のスタッフとか監督とか」と前置きしたうえで、あえてメディアの前で話した理由をこう明かしている。
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「中で起こってることって、あんまり外に出さないほうがいいが良いことがもちろん多くて、中で解決できるのであれば、そうなんですけど、僕はファンとかサッカー界の例えばライト層だったりとか、いろんな人たちを巻き込んで、アジアカップも含めて盛り上げたいし、もっと(注目度が)グンと行けるんじゃないかと思ったので」

 この言葉に、内田氏は「いまの時代のサッカーを、言葉で俺らにも教えてほしい。ファン・サポーターは嬉しいと思いますけどね」と私見を述べた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部