パリ五輪開会式に参加した古賀紗理那【写真:Getty Images】

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パリ五輪開会式

 パリ五輪は26日(日本時間27日)、セーヌ川沿いで開会式が行われた。夏季五輪としては史上初めて競技場外で開催。超異例といえる船を使った入場行進となった。

 開会式前から降り始めた雨は次第に強くなり、選手はレインコートや傘を差して対応。しかし、なかには髪がびっしょりと濡れた選手も。中継ではバレーボール女子の古賀紗理那がポンチョを被った様子が一瞬映し出された。本人は明るく雰囲気を楽しんでいる様子だったが、ネット上には「風邪引かないでねぇええ!!」と心配する声が上がった。

 出発前には石川真佑、宮部藍梨らチーム12人で記念撮影も行っていた古賀。今大会限りでの引退を表明しており、特別な大会に。28日にポーランドとの初戦を戦う。

 花の都パリでは1924年以来、100年ぶり3度目の開催。32競技、329種目が実施される。スローガンは「広く開かれた大会」で、環境に配慮した五輪を目指している。

(THE ANSWER編集部)