パラグアイに5−0で大勝した大岩ジャパン。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

写真拡大

 大岩剛監督率いるU-23日本代表は、パリ五輪のグループステージ第1戦で、パラグアイと対戦。南米予選を1位で勝ち上がってきた難敵を5−0で粉砕した。

 この結果に中国では衝撃が広がっているようだ。

 中国のポータルサイト『捜狐』は、「日本はパラグアイを5−0で破り、ファンは再び日本サッカーの予備軍の強さを嘆くことになった」と伝えている。
【PHOTO】U-23日本代表のパラグアイ戦出場16選手&監督の採点・寸評。三戸&藤尾が2発ずつ、CBの2人も評価
「日本のオリンピック代表はU-23南米選手権王者のパラグアイと対戦し、5ゴールで勝利した。以前、中国はU-23アジアカップのグループステージで日本と対戦し、長い時間1人多い状況でプレーしたが、相手を倒せなかった。それどころか、日本は中国を無血で破った」

 記事は「中国サッカーはオリンピックやA代表のレベルで日本に大きく遅れをとっている。おそらく、日本代表が誇る2050年のワールドカップ優勝も夢ではないのかもしれない」と綴っている。

 驚きとともに、自国代表との差異を悲嘆しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部