リヴァプールへの移籍報道されている久保 photo/Getty Images

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レアル・ソシエダのヨキン・アペリバイ会長は、日本代表FW久保建英とリヴァプールが移籍交渉を行っていることを否定した。スペイン『MUNDO DEPORTIVO』が伝えている。

レアル・ソシエダとリヴァプールが久保の移籍に関して交渉中と、日本メディアを中心に報道され、移籍は時間の問題と伝える記事もあった。しかし、レアル・ソシエダのプレシーズンツアーで来日中のアペリバイ会長は、久保に関してどのクラブとも交渉していないと語り、下記のコメントを付け加えた。

「私達は移籍市場にいるので、何が起きてもおかしくないが、タケ(久保)はレアル(・ソシエダ)でとても幸せで、残留するだろう。私達は久保をとても愛しており、彼がレアル(・ソシエダ)にずっと留まってくれることを願っている」

同会長は、久保が残留することを強調し、リヴァプールへの移籍を否定した。しかし、アペリバイ会長、自ら述べたように移籍市場では何が起こってもおかしくない。

久保の移籍話はどのような結末を迎えるのだろうか。