来日中の伊東純也、「Jリーグと海外の違い」とヨーロッパで大きく成長したこと

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伊東純也と中村敬斗が所属するフランス1部のスタッド・ランスが、プレシーズンツアーで来日している。

24日にはジュビロ磐田と対戦したが、その前日に伊東がSBS(静岡放送)のインタビューに応じ、さまざまな質問に回答した。

伊東は神奈川大学からヴァンフォーレ甲府でプロ入りし、1年で柏レイソルへ。2018年からは活躍の舞台をヨーロッパに移し、ベルギーのヘンクを経て現在はフランスのスタッド・ランスでプレーしている。

Jリーグと海外の違いを聞かれた伊東は、「フィジカルの部分は一番大きいところかなと思います。身体能力の高いアフリカ人がフランスには多いので。ベルギーもそうですけど」と回答。

現在プレーするフランスリーグ(リーグアン)の特徴については「やっぱりフィジカルが強い…速い・強いが大きいかなと思います。パリ(PSG)とかは去年、エムバペ選手とかデンベレ選手とか『速くて上手い』っていう(選手)、チームがある。あと若い選手が多いかなって。これからビッグスターになるんじゃないかっていう選手が多いと思います」と話した。

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また、海外でより成長した部分には、「チャンスメークの部分だったり、ドリブルで抜くだけじゃなくてパスやクロスは大きく成長した部分だと思います」と語っていた。