パラグアイ戦で負傷しピッチに座りこむ平河悠【写真:Getty Images】

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パリ五輪

 パリ五輪は現地24日、開会式に先駆けて複数競技が始まった。男子サッカーでは日本代表がパラグアイと対戦。前半25分に相手の10番ウィデル・ビエラが平河悠の足を踏みつけ、一発レッドで退場になった。平河はプレーを続けたがその後に負傷交代している。

 日本は前半19分に三戸舜介が先制ゴール。するとその6分後、平河の足をビエラが踏みつける形になった。VARが介入し、主審がリプレー検証。マイクを通じてレッドカードがアナウンスされ、一発退場となった。

 パリ五輪でレッドカードが出されたのはこれが初めて。日本は早い時間から数的有利な状況となった。しかししばらくプレーを続けていた平河はその後ピッチに座り込み、担架で運び出された。代わって佐藤恵允が出場した。

(THE ANSWER編集部)