「SHOGUN 将軍」エミー賞で最多25ノミネート。真田広之は主演男優賞候補
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ディズニープラスで独占配信中のドラマ「SHOGUN 将軍」が、米テレビ界の“アカデミー賞”とも言われる「第76回エミー賞」で作品賞・主演男優賞など主要部門を含む最多25ノミネートを記録。主演の真田広之をはじめ史上最多11人の日本人が名を連ねた。授賞式は日本時間9月16日に行なわれる。
戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説“SHOGUN”を、「トップガン マーヴェリック」の原案を手掛けたジャスティン・マークスや、名優・真田広之らハリウッドの製作陣により、ディズニー傘下のFXが手掛けるドラマシリーズとして作り上げた本作。配信開始から6日間で全世界900万回再生を記録する大ヒットとなり、すでにシーズン2&3の開発に着手していることも明かされている。
第76回エミー賞のノミネーションでは、製作総指揮を務め、徳川家康にインスパイアされた武将・吉井虎永を重厚感たっぷりに演じきった真田が主演男優賞にノミネート。そして、按針の通詞であり、虎永の元で戦乱の世を強く生き抜いた鞠子役アンナ・サワイも主演女優賞にノミネートされた。
また、主演の3人にも引けを取らない存在感を発揮した、野心家・樫木藪重役の浅野忠信、虎永の宿敵・石堂和成役の平岳大が、それぞれ助演男優賞にノミネート。編集賞や、キャスティング賞、スタント賞等で歴代最多となる合計11名の日本人がノミネートを果たす結果となった。そのほか、作品賞をはじめ監督賞・脚本賞など、22部門で25ノミネートされる結果となっている。
主演でプロデューサーの真田は「栄誉あるエミー賞に、『SHOGUN 将軍』にてノミネートされたことを大変嬉しく、光栄に思います。あらためて、作品に関わって下さった全ての方々に感謝いたします」とのコメントも発表している。
第76回エミー賞ドラマ・シリーズでノミネートが発表された日本人は以下のとおり。なお第76回エミー賞の授賞式とレッドカーペットの模様は、U-NEXTが日本時間9月16日9時(予定)より、米国と同時で独占ライブ配信する。
真田広之さんコメント(プロデューサー/吉井虎永役)栄誉あるエミー賞に、「SHOGUN 将軍」にてノミネートされたことを大変嬉しく、光栄に思います。あらためて、作品に関わって下さった全ての方々に感謝いたします。
そして「SHOGUN 将軍」を応援して下さった視聴者の皆様、本当にありがとうございました。
これを励みに、より良いシーズン2を目指して参りたいと思います。