Photo: 山田洋路

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

指先に汗をにじませながら、次の一手を慎重に探る。そう、これがボルダリングの醍醐味です。もっとボルダリングを楽しみたいところですが、クライミングジムに通うのは時間もお金もかかります。

そんなボルダリング愛好家の悩みを解決するのが、イタリア生まれの知略ゲーム「Boulderball」です。スポーツ科学と認知科学の専門家が開発したこのユニークなツールは、ボルダリングの本質を凝縮。球体の凸凹に指を引っ掛けてプレイすれば、まるでクライミングウォールを登るかのように創造力、集中力、指の保持力を養えます。

machi-yaでプロジェクトを展開中のこちらのプロダクトをお借りしたので、遊び方や試してわかった魅力をご紹介していきます。

3本の指を使って13のルートを攻略

Photo: 山田洋路

「Boulderball」はソフトボール大のポータブルサイズながら、その実力といえばトップクライマーも絶賛するほどの本格派。クライミングウォールを持ち運ぶ感覚でどこででも楽しめます。

レベル別カードに示された13種類のルートを攻略していくのがゲームの目標で、すべてクリアしてもアプリに追加される新ルートでさらなる高みを目指せるシステム。トレーニングに終わりはありません。

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次のパネルがどこにあるのかを、まだ保持力が残っているうちに見つけ出す能力は、実際のボルダリングにも求められるもの。「Boulderball」ではホールド(ウォールの突起部)の握り方を探る代わりに、ルールに定められた“両手合わせて最大3本”の指配置を都度考える必要があります。

ボルダリングさながらのスリリングさが魅力

Photo: 山田洋路

実際に遊んでみると、すべての体重が指先にかかるような負荷こそないものの、素材が滑りやすいうえに溝が浅い設計からしっかりと疲れるのがわかります。攻略するには、付属のチョークの使用が必須で、指先トレーニングにもってこいといえそう。

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指先でルートを攻略していく感覚は、本物のボルダリングさながら。あらかじめ球体を俯瞰してルートに目星を付けてから挑むものの、初級レベルですら攻略がままなりません。この絶妙な難易度が、多くのボルダーもハマる理由かもしれません。

ルートを登り進めるには、指先の力だけじゃなくバランス感覚も必要。落ちても怪我する心配がないので、安心して何度もチャレンジしてみてください。

ボルダリング未経験でも楽しめる

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ゲーム性が高いのは、純粋なエンターテインメントとしても秀逸。ボルダリング未経験の家族や友人ともワイワイ楽しめます。また、EU・米国の安全基準をクリアしているので、お子さんの創造性や集中力を養う知育ゲームとしても活用可能。

イタリアで厳しい品質管理のもと生産される「Boulderball」の、日本のモノづくりに負けないクオリティを体感してみてはいかがでしょう。脳トレ×フィンガートレーニングができる「Boulderball」についてのより詳しい情報は、以下からチェックしてみてください。

【頭脳と指先の本格トレーニング】スポーツ&認知科学の結晶。ボルダリング知略ゲーム
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Source: machi-ya