とちぎテレビ

中学生年代の硬式野球の栃木県大会で優勝した上三川町のチームが16日、町役場を訪れ全国大会での活躍を誓いました。

上三川町の星野光利町長を訪れたのは、中学生の硬式野球チーム上三川ボーイズの選手6人とチーム関係者です。上三川ボーイズは、6月に11チームが参加して行われた全国大会の県予選を圧倒的な強さで勝ち上がると、決勝で佐野ボーイズを5対2で破り2年ぶり3回目の優勝を果たしました。

選手たちは「団結力があり、厳しい練習の中でも切磋琢磨できたのがチームの強み」と大会を振り返りました。星野町長はこれに対し「精一杯悔いの残らない試合をして、今度は全国大会で優勝して知事の所に優勝旗を持って報告に行きましょう」と激励しました。

チームは、それぞれの支部の予選を勝ち抜いた48チームが参加し大阪府で来月2日に開幕する全国大会に出場します。