とちぎテレビ

高校生に地元の企業の魅力について知ってらおうと宇都宮市で17日、職業体験のイベントが開かれました。

このイベントは、高校生に地域に根ざす地元企業の魅力を知ってもらい将来の進路を考える際に選択肢の一つにしてもらおうと、宇都宮市が開いているもので、今年で4回目になります。

過去最大規模となった今回のイベントには市内にある8つの高校の1年生と2年生およそ1500人が参加しました。会場には、ものづくりや、IT・テクノロジーなど6つの分野からさまざまな業種の44社が集まりました。

生徒たちの中には就きたい仕事のイメージが定まっていないと話す人もいましたが、興味のあるブースに行って担当者から仕事の内容ややりがいなどを聞いていました。

電力インフラの新設やメンテナンスに携わる会社では、特殊な工具を使って電線の補修作業が行える体験ブースが設けられました。