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Amazon を代表する人気ドラマ「ザ・ボーイズ」シーズン4が、“ザ・ボーイズ人気”を押し上げているようだ。米Nielsenにて計測された視聴時間数の結果が物語っている。

米によれば、2024年6月10日から6月16日までの7日間で集計されたアメリカ国内におけるストリーミング再生チャートで、「ザ・ボーイズ」が11億9,000万分、時間換算で1,983万時間再生されたという。これは同期間で配信されたドラマ全体で「ブリジャートン家」(2020-)と「Your Honor/追い詰められた判事」(2020-)に次ぐ3番目の記録となる。

桁違いの数字には驚くばかりだが、間違いなく言えるのはシーズン4が「ザ・ボーイズ」への注目度を高めているということ。事実、第1話~第3話配信開始4日間での視聴率は、シーズン3のそれに比べて21%。Prime Video上では、160の国と地域でNo.1を獲得したという。

シーズン4では、対立するザ・ボーイズとセブンの間の冷戦状態が継続中。一触即発の空気感を漂わせながら、お互いに相手を滅ぼそうと躍起になっている。米Rotten Tomatoesでは批評家スコア93%を記録しており、批評家からは相変わらずの高評価を獲得。一方、オーディエンススコアは前シーズンから23ポイントダウンの52%と急落した。エログロたっぷりの超過激描写が見どころの「ザ・ボーイズ」ということで物議を醸しつつも、視聴数に関してはプラスの影響を与えているようだ。

すでにシーズン5も決定しており、同シーズンをもって完結予定。記録の更新にも期待がかかる。

「ザ・ボーイズ」はPrime Videoで独占配信中。

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