藤ヶ谷太輔×奈緒W主演、映画『傲慢と善良』新場面写真公開!感動の恋愛ミステリーを彩る魅力的なキャラクターたち

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■すべてをさらけ出したふたりがたどり着く“一生に一度の選択”とは?

藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)と奈緒がW主演を務める、映画『傲慢と善良』が9月27日より全国映画館にて公開。

主人公の架と真実は、マッチングアプリを通じて出会い、婚約するが、真実が突然失踪。彼女を探すうち<知りたくなかった過去と嘘>が明らかになる。すべてをさらけ出したふたりがたどり着く“一生に一度の選択”とは――?

映画『傲慢と善良』は、2023年に最も売れた小説として話題を集めた、辻村深月による同名小説を原作とした感動の恋愛ミステリー。

ちなみに辻村は、「完成した映画を観て、とても驚きました。よくぞここまで彼らのことを理解し、心に迫ってくれたと感動し、大きな感謝に包まれました」とコメントするほど、物語の根底にある主人公たちの痛みや切実さを巧みに表現した本作に太鼓判を押している。

■リアルな恋愛観や価値観を浮き彫りにする本作に登場する、魅力的なキャラクターたち
そして、このたび、リアルな恋愛観や価値観を浮き彫りにした本作に登場する、魅力的なキャラクターたちの場面写真が到着。

藤ヶ谷演じる西澤架は、社交的な性格で友達も多く、仕事も恋愛も順風満帆。ある日、長年つきあった彼女にフラれたことをきっかけに、マッチングアプリを始める。そこで出会った真実と付き合うが、1年経っても将来を決められない【傲慢】な部分も。突然失踪した真実の行方を追う内に、架は知りたくなかった彼女の“過去と嘘”に向き合うことになる。

奈緒演じる架の婚約者坂庭真実は、英会話教室で働く事務員。控え目な性格で、進路も結婚相手も人に決めてもらうなど、これまで親の敷いたレールの上で【善良】に生きてきた。マッチングアプリで出会った架からプロポーズを受けるが、突然失踪。彼女の人生を賭けたある行動が、架を大きく動かすことに。

さらに、原作にも登場する重要なキャラクターを、豪華俳優陣が熱演。真実が出会う高橋耕太郎(倉悠貴)は災害ボランティアのリーダー。

美奈子(桜庭ななみ)は、架の古くからの友人。要領よく生きてきた“勝ち組”だ。はっきりとした物言いで、架に真実を紹介されると、思わず元カノと比べるような発言をしてしまう。真実がストーカーに襲われた夜も、架たちとの飲み会に参加していた。

真実の姉である岩間希実(菊池亜希子)は、自分の道は自ら決めていくタイプ。真実の理解者ではあるが、親の言うことばかり聞く真実を批判する一面もあり、真実の失踪を他の男と逃げたのではと疑っている。

小野里(前田美波里)は、真実の実家近くにある結婚相談所の所長。真実の母親に依頼され、真実にお見合い相手を紹介する。真実の失踪について尋ねてきた架に対し、核心に迫る言葉を与える。

■W主演のふたりを監督が絶賛!
原作の大ファンであり映画化を熱望していた藤ヶ谷と奈緒の理想的なキャスティングについて、萩原監督は、以下のようにコメント。

「スターなのに誰とでも常にフラットに接する藤ヶ谷さんと重なる部分を感じました。藤ヶ谷さんのコアにあるそういう優しさが現場で常に滲み出ていて、どんどん架の事が好きになりました。奈緒さんは真実というキャラクターの背景をどこまでも深く広く想像力をもって演じてくださいました。撮影前は想像していなかった真実の姿を見る度に、真実が自分の想像を超えて魅力的な女性であると気付かされました」

スタイリッシュな雰囲気を纏いながらもどこか天然な男性を器用に演じた藤ヶ谷と、ストーリーが進むごとに違う表情を魅せる真実を演じた奈緒の表現力の奥深さを絶賛。原作愛に溢れたキャスト陣が並々ならぬ思いで挑んだ映画『傲慢と善良』に注目だ。

映画情報

『傲慢と善良』

9月27日(金)全国ロードショー
出演:藤ヶ谷太輔 奈緒
倉悠貴 桜庭ななみ / 阿南健治 宮崎美子
西田尚美 前田美波里
原作:辻村深月『傲慢と善良』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)
監督:萩原健太郎
脚本:清水友佳子
音楽:加藤久貴
主題歌:なとり「糸電話」(Sony Music Records)
配給・宣伝:アスミック・エース
(C)2024 映画「傲慢と善良」製作委員会

映画『傲慢と善良』公式サイト
https://gomantozenryo.asmik-ace.co.jp