ドジャースのダスティン・メイ【写真:Getty Images】

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26歳のメイが今季絶望へ

 ドジャースのダスティン・メイ投手が今季絶望になったと米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が報じている。食道の手術を今週受けた関係で、シーズン残りを欠場すると言及している。

 メイは昨季9試合に登板して4勝1敗、防御率2.63の成績だったが、右屈筋腱の手術を受けて以降はマウンドに上がることができなかった。

 同記者によれば「彼は数週間のうちにマイナーでのリハビリ登板に進む予定だったが、(今回)食道を修復する手術により、彼は次の2か月間、フィジカルアクティビティから遠ざかることになった」と関係者が伝えているという。

 地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番ジャック・ハリス記者は「関係者によると、メイは今週、夕食の際に突然痛みを感じ、それが(今回の)手術につながった」と報じている。

 ドジャースでは現在、タイラー・グラスノー投手、山本由伸投手らが故障者リスト入りしている段階。クレイトン・カーショー投手やウォーカー・ビューラー投手らも離脱しており、我慢の時期が続いている。(Full-Count編集部)