楽天モバイル、プラチナバンド（700MHz帯）対応のモバイルルーター「Rakuten WiFi Pocket Platinum」を発表！7月11日発売。価格は7980円
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| 楽天モバイルオリジナルモバイルルーター「Rakuten WiFi Pocket Platinum」が登場！ |
楽天モバイルは11日、同社が移動体通信事業者（MNO）として自社回線（以下、楽天回線）を構築して提供している携帯電話サービス（
なお、割引は1人につき1台まで適用され、Rakuten最強プラン（データプラン）は対象外なほか、既存のモバイルルーター「Rakuten Hand 5G」または「Rakuten WiFi Pocket 2C」を「Rakutenオリジナル製品1円キャンペーン（キャンペーンコード：1875）」（
Rakuten WiFi Pocket Platinumは楽天モバイルのオリジナルブランドで展開しているモバイルルーター「Rakuten WiFi」シリーズの最新機種で、新たに開発・製造はFuyu Precision Componentが担当しており、楽天モバイルが今年6月27日（木）より商用サービスを開始した「プラチナバンド」と呼ばれる700MHz帯（Band 28）に対応したほか、デザインをリニューアルしてより軽量でコンパクトなサイズ感とスリムになっています。
サイズが約65×96.5×15.3mm、質量が103g、本体色はホワイトの1色のみ。また2440mAhバッテリー（取外不可）を内蔵して最大約10時間の連続通信が可能なため、外出時にも安心して利用可能で、連続待受時間（LTE）は約260時間、連続通信時間（LTE）は約10時間、充電時間は約2.5時間（推奨のACアダプター利用時）となっています。なお、携帯電話ネットワークにおける最大通信速度は下り150Mbps、上り50Mbpsで、対応周波数帯は以下の通りで5Gには対応していません。
4G FD-LTE: Band 1, 3, 7, 18, 19, 26, 28A
4G TD-LTE: Band 38, 41
正面には情報確認や設定などを行うための約1.4インチ液晶ディスプレイが搭載されており、画面はアクリル樹脂で覆われ、本体はポリカーボネート（PC）製となっています。さらに本体画面に表示されるQRコードを読み取ることによって最大16台（USBで＋1台の合計最大17台）の製品をWi-Fiに同時接続することが可能なため、固定回線を利用することなくさまざまな製品でデータ通信を利用できるようになっています。
本体には上部側面に電源ボタンとWPS／ページ送りボタン、下部側面にリセットボタンとUSB Type-C端子（USB 2.0）、SIMカード挿入口（SIMトレイ）が配置され、SIMトレイは爪などを引っ掛けて引き出すタイプで、SIMはnanoSIMカード（4FF）スロットが1つのシングルSIMとなっており、国際ローミングに対応しています。
Wi-FiはIEEE802.11b／g／n準拠（2.4GHz）で、USBテザリングの対応OSはWindows 10（32bit／64bit）およびWindows 11（64bit）、macOS 12／13／14（64bit）。同梱品はクイックスタートガイド（安全上のご注意）と無線LAN初期設定シールとのこと。
また楽天モバイルでは個別包装箱や同梱物の見直しを行い、資源の消費削減に取り組んでおり、Rakuten WiFi Pocket PlatinumについてもE-waste（電気電子機器廃棄物）の削減を目標に同梱物のシンプル化を実施し、利用者に手持ちの充電器の利用を推奨しており、さらにRakuten WiFi Pocket Platinumの梱包に使用する紙資材を前製品と比較し50％削減することによって貴重な自然資源の保護および持続可能な社会の実現をめざすとしています。
記事執筆：memn0ck
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