50代、年齢を重ねて見直した「バッグの中身」。ポーチで小分けするのをやめて軽量化
忘れものを防止しつつ身軽に外出するため、バッグの中身を軽量化するアイデアを紹介します。今あるものを活かし、すっきり暮らしを心がけているESSEオンラインライター(現在50代)のケースです。愛用しているバッグや、ポーチの中身など詳しく語ります。
軽くて大容量のトートバッグに、必需品をすべて収納
年齢を重ねるとともに、重いバッグが苦痛になってきた筆者。電車で外出するときは、軽くてものがたくさん入る布製のトートバッグを愛用しています。
普段から荷物は少なめですが、夏は水筒や日傘、冷房対策のカーディガンなど持ち歩くものが増えます。そんなときでも、肩かけできてストレスフリー。ちょっとした買い物なら、エコバッグなしでそのまま商品を入れられて便利です。
また、バッグをいくつも持って外出すると、うっかり置き忘れるのが心配な年頃になったのでその対策にもなっています。
小物類はひとつのポーチにまとめてすっきりと
愛用しているトートバッグには仕切りポケットがないので、バッグの中で荷物がごちゃつきがち。そのため、小物類をひとつのポーチにまとめています。以前は鍵を入れるポーチ、常備薬のポーチ…と小分けにしていましたが、ポーチが多いとごそごそ探すのがかえって大変なので、ひとつのポーチにまとめるようになりました。
ポーチの中身は必需品の頭痛薬をはじめ、日焼け止めやリップクリーム代わりのヴァセリンなどを無印良品の小分け容器に詰め替えて収納。化粧品は口紅のみ。家の鍵もポーチにしまいます。
いざというときのマスクやばんそうこうは、以前買いものをしたショップでもらったクリアファイルを切ってつくったケースに入れています。めったに使うことはないですが、かさばらず持ち歩けて便利です。
そのほかにも、最近はゴミ箱がすぐに見つからないことも多いので、ミニサイズのゴミ袋も常にポーチに入れています。
近所の外出は、両手が空くショルダーバッグが便利
近所へ食品の買い出しに行くときなどは、ナイロン製の斜めがけできるショルダーバッグを主に使っています。自転車に乗るときも、運動がてらに歩いて出かけるときも、両手が空くので便利。中身は財布、スマホ、エコバッグなどです。
この無印良品のショルダーバッグは、外側・内側にポケットが充実していて、スマホや財布の取り出しもスムーズ。銀行のATMなどでは、体の前に密着させてカードや通帳、現金の出し入れができるので、ほかのバッグに比べ安心感があります。
体に負担がかからず、荷物の出し入れもしやすいようにと見直したバッグの中身。参考になればうれしいです。