お金を増やす「ゆるルール」5つ。新NISAの“ほったらかし運用”で着実に貯まる
止まらない物価高に上がらない収入…。こんな時代でも「お金を増やす仕組み」を整えると、着実に貯めることができます。元証券ウーマン・さぶさんに「投資信託と株式投資」のマイルールをお聞きしました。
新NISAもポイ活も!5つのゆるルールで資産を増やす
新NISAで、投資信託のつみたてと株式投資を。
「株も優待と配当金が目的なので、基本はほったらかし。短期の値動きは気にしません」(さぶさん、以下同)
●ルール1:増やす仕組みを整え、あとはほったらかしに
新NISAを利用して投資信託を購入。
「毎月楽天カードのクレジット決済で、自動で積み立てています。ほうっておいても運用が継続でき、ポイントも貯まってダブルでおトク!」
●ルール2:投資はとにかく安定型に。損を避けて最後に勝つ
中身がよくわからないハイリスク商品は避け、わかりやすくシンプルな投資信託に投資。
「長期運用でリスクを減らし、複利でお金を増やして、最後に勝ちを狙います」
●ルール3:SNSは見ない!情報収集は本や雑誌から
発信者の主観が入りがちなSNSの情報は、見ない主義。
「本や新聞、雑誌、国や自治体のサイトなどから、客観的な情報を集めて判断。そのほうが時間も節約できますよ」
●ルール4:税金と手数料だけは細かく要チェック
売買や運用中の手数料、売却益にかかる税金は、利益の多寡に直結するので仔細にチェックを。
「利益が非課税になるNISAやiDeCoは、最優先で利用しています」
●ルール5:“お金持ちのマネ”が使える!下落はチャンスととらえて
証券ウーマン時代、「お金持ちは株価の下落時にこそ投資する」と実感。
「無駄遣いをやめ、買いたすための資金をプールするように。好機を逃さなくなりました」