定番にして最強の万能色!ダイヤルにブラックをまとったカルレイモンの「マジェスティ」が登場
2017年の創業より、メイドインジャパンの上質な時計作りを貫いてきたKARL-LEIMON(カルレイモン)。中でも2022年より展開するMAJESTY(マジェスティ)は、レトロモダンなシルエットが幅広い層から支持を集める人気のコレクションです。特に昨年12月からは、機械式ムーブメントを搭載したモデルが仲間入り。確かな品質のメカニカルウォッチを手の届く価格で身につけられるとあって、若い世代を中心に静かにファン層の裾野を広げています。
今回紹介するのは、そんなMAJESTYのメカニカルモデルにこの夏加わるニューフェイス。上質なブラックラッカーがタイムレスな魅力を放つ美しいタイムピースが、シンプルな3針とオープンハートの2つのバージョンで登場します。
7月1日より発売が発表されたのは「MAJESTY AUTOMATIC 3HANDS DATE Lacquer Black」「MAJESTY AUTOMATIC OPEN HEART Lacquer Black」(各9万6800円)の2モデル。
基本となるスペックは従来からのレギュラーモデルに準じるもの。ケースサイズは40mm径・9.8mm厚と日常使いしやすい薄型コンパクト設計で、ムーブメントには品質に定評あるMiyota製 薄型機械式ムーブメント“9015”を採用、42時間のパワーリザーブなど実用において十分な性能と機能を備えます。
外装はケースからブレスレットへと流れるように連なるブレスレット一体型設計で、素材には耐久性に優れた316Lステンレススティールを使用。
ベゼルの天面は小傷の目立ちにくいブラッシュ仕上げ、側面部分はポリッシュ仕上げをほど押すことでスリムなケースに立体感と奥行きをプラス。ケースとベゼルの間に挟んだ八角形のレイヤーも高級感を演出します。
そしてこのケースと美しいコントラストを奏でているのが、本作最大のポイントであるラッカー仕上げのブラックダイヤルです。
地金に揮発性塗料を薄く均一に塗り重ねることで独特の質感の皮膜を作り、さらに表面を丹念に磨き上げたダイヤルは、まるでエナメルのような艶やかさ。
ラッカー独特の穏やかでほんのりとした光沢が、エッジを強調したベゼルや、アプライドインデックスのダイヤモンドカットが放つ鋭利な光を穏やかに包み、華美に陥らない大人の余裕を印象付けます。
またシーンを選ばないブラックは日常使いにもうってつけ。ビジネスシーンなどでの実用性を重視するならカレンダー機能を搭載した3針モデルがおすすめだけど、6時位置の窓から心臓部の動きを覗かせるオープンハートの華やかさも捨てがたい。
オンラインストアでのプレオーダーではちょっとうれしい着替用ラバーストラップのおまけ付きで、装いに合わせて付け替える楽しさも味わえますよ。
>> カルレイモン
<文/&GP>
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